家造りをはじめるにあたっての資金計画とは


家造りに必要な費用について

家造りをするにあたってはまず最初にどのような費用が掛かってくるのかを正確に把握しておくことが大切です。費用の全体像が分かっていないと、後になって追加で費用が発生するにもかかわらずそのために必要な予算が不足してしまうという事態になりかねず、せっかくの夢のマイホームが残念な出来上がりになりかねません。家造りにはイメージするよりもずっと多くの費用がかかるため、何がいるのかをしっかり理解してから始めるようにしましょう。

では、実際に必要となる費用の内訳について少し詳しく見ていくことにしましょう。何といっても費用のなかで大きなウェイトを占めるのは土地代と建物の建築費用です。これらを合わせると家造り全体の費用の8割5分ほどになるケースが一般的であるため、細かな内訳まで理解するのは面倒ということであれば、土地代と建築費用から逆算して全体の費用を見積もっておくというやり方もあり得ます。

次に、それら以外に必要となる費用として大きいのは、不動産仲介料や土地や建物の登記費用です。土地を購入する際に不動産業者に依頼した場合には、土地代に3パーセントを掛けた金額に6万円を加えたものが仲介料として発生するのが通常です。また、登記については所定の印紙税に加えて、行政書士などの専門家に依頼する場合はその料金も必要となる点に注意が必要です。

建築料金は跳ね上がりがち

家造りに必要な費用の全体像を理解してもそれだけで安心するのは早計です。というのも、家造りは一生に一度あるかないかのイベントであるため、つい自分の理想をすべて実現したくなりがちなのですが、そうすると建物の仕様もよりハイグレードのものになりがちです。しかしながら、そのようにすべての希望を持ち込んでいってしまうと、当然ながら建築料金は当初の予算を超えて跳ね上がってしまいますので、そのようなことにならないように、希望する条件をリストアップしたうえで、それらの優先順位を自分の頭の中でしっかりと整理しておくことが重要となります。優先度合いが明確であれば、建築料金が超えた場合に、取捨選択が容易にできますので、家が出来上がってから残念に思うような結果にもならないでしょう。

なお、ときどきハウスメーカーの担当者が高価なものを次々に勧めてきた結果、金額が高くなったと不満を言う人がいますが、それは正確には正しくありません。最終的に決めるのは施主である自分であり、優先度が低いものであれば却下すれば済む話だからです。魅力的な選択肢を提示された場合にそれを受け入れるかどうかを判断できるためにも、自分のなかで何を重視するかを整理しておくことは大切なのです。

親が心配だけど・・娘、息子が気になって・・、一緒の生活は望まないけど同じ場所にいる安心感を二世帯住宅だと得ることができます。